今回はクロス集計表をつくって、モザイクプロットをつくっています。
目次
今回の目的
モザイクプロットをつくって、クロス集計方のデータを可視化する。
実行環境
- Windows10(Macでも可)
- Rstudio
使うデータ
【手帳をつける習慣があるのか】
手帳をつける習慣(170) | ある | ない |
男性(24) | 10 | 14 |
女性(146) | 73 | 73 |
出典:Twitterのアンケート
とりあえず、やってみることに意味があるので、このデータを使います。
モザイクプロットをつくる
コードは簡単!
##集計表からモザイクプロットつくる
#1クロス集計表作成
crosstab <- matrix(c(10,73,14,73), nrow = 2, ncol = 2)
#2行名つける
rownames(crosstab) <- c(“Male”,”
Female”)
#3列名つける
colnames(crosstab) <- c(“Yes”,”No”)
#4モザイクプロット
mosaicplot(crosstab)
こんなものができます。
1 クロス集計表作成
手帳をつける習慣(170) | ある | ない |
男性(24) | 10 | 14 |
女性(146) | 73 | 73 |
「10,73,14,73」左上から下にいき、右上にいき、右下にいっています。
2列×2列なので「nrow = 2, ncol = 2」
2 行名つける
行に名前をつけています。
1行目は「Male」という名前。
2行目は「Female」という名前をつけています。
3 列名つける
列名をつけています。
1列目にあるという名の「Yes」
2列目にないという名の「No」という名をつけています。
4 モザイクプロット
mosaicplot(データ名)
まとめ
##集計表からモザイクプロットつくる
#1クロス集計表作成
crosstab <- matrix(c(10,73,14,73), nrow = 2, ncol = 2)
#2行名つける
rownames(crosstab) <- c(“Male”,”
Female”)
#3列名つける
colnames(crosstab) <- c(“Yes”,”No”)
#4モザイクプロット
mosaicplot(crosstab)
R言語は「Udemy 」でも学べます。以上Rでクロス集計表からモザイクプロットをつくるという話でした。
ゼロから始めるR言語
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