本を早く読めるようになりたい。斜め読みを習得してみたいな
という悩みはありませんか。
自分はタイトルにもあるように小学4年生のうちに、斜め読みを習得することができました。この記事では、斜め読みのメリット・デメリット、やり方を説明しています。
このやり方に従えば、一冊の本を3分で読めるようになります。
斜め読みを習得するとできること
- 本を早く読める
- 時間を短縮できる
- 本以外の文書(教科書・参考書)でも、ある程度早く読める!
斜め読みを習得することで、このようなことができるようになります。斜め読みを身につけるメリットはこんなにもあります。
斜め読みの勘違い
斜め読みは【斜め読みの練習】が必要
「斜め読みはコツがあれば、練習しなくてもできるようになる」なんてことはありません。
最低2週間は練習が必要だと考えてください。
でも心配しないでください。この記事には具体的な方法がしっかり書いてあります。
ページを取捨選択するのが、斜め読み
【斜め読み】と聞くと
短時間で本の内容を理解できるの………
のような感じを受ける人もいます。おおざっぱに理解しているというのが本音です。
全部は理解していないですし、むしろ理解する必要はないです。
本をよく読む人ならわかると思いますが、本の内容ってかぶっていることありますよね。
そんなところなんて、もういらないです。
斜め読みというのは、一文字一文字を読むことなく、どのページが大切なページなのか判断する作業です。
したがって、大切だと判断したページは一文字一文字みます。
要するにページの取捨選択ができるようになるということです。
あまりにも難しい、知らない知識が多い本は斜め読みできない
結構、勘違いされることが多いところです。
難しい本を読む時間はみじかくなることはありません。また、新しい知識が多い文章を読むのにも時間がかかります。
斜め読みは魔法ではないのです。
斜め読みの思わぬデメリット
問題文を斜め読みしてしまう
小学4年生から現在まで、問題文を読み間違えるクセがついてしまっています。小学4年のときと比べたら、多少は良くなっていますがね。
斜め読みの具体的なやり方
自分が読みやすい本を用意する
内容が簡単な本や自分が何度も読んでいる本を用意してください。
絶対に難しい本を利用しないでください。
もしなんの本を選べばいいかわからない時は、こちらの本をおすすめします。
斜め読みにおすすめの本
わかりやすい言葉を使っていて、とても読みやすい『伝え方が9割 』です。
こちらもわかりやすい言葉を使っている『「朝30分」を続けなさい!』という本です。
本を両開きにして、一ページずつ三秒見つめる
斜め読みの練習をする本を決めたら、本を両開きにしてください。
そしてこのようにもってください。
そして一ページずつ見てください。
文字を読まずにページの真ん中をみてください。
文字を読まずにページの真ん中を三秒みてください。
三秒後、次のページにも同様のことを行ってください。
- 本を両開きにする。
- ページの真ん中を3秒間眺める
- 次ページに行く
- これを2周間繰り返す
注意点
ページの真ん中を眺めるときに、文字を絶対に追わないでください。
ただ眺める。それだけです。
自分はなにをやっているのかな、これって意味があるのかな
のような感情を抱くかもしれませんが、信じてやってみてください。
斜め読みに参考になる本
斜め読みといっても、速読と似ているところがあります。
したがって、速読に関する本も参考になります。
⇩評判は気にしないでください。できる人とできない人に分かれます。
もし速読習得するの面倒という方は耳で本をきこう
「もし速読面倒!」なら無理して習得する必要ありません。理由は続かないからです。
さらに本を読まなくても本の内容を聞ける「Audible」があります。
- 通勤・通学中に本を聴ける
- 読みたい本を短期間で聴ける
- 他の作業をしながら聞ける
もう本も読まなくて良い時代に突入してしまいました。時代の流れは早いですな。
「Audible」を使って教養を深めて、視野を広げてください。本の内容が脳にどんどん入ってきます。無料体験だけでもやってみてください。思い立ったときに動くべきです。
まとめ:あきらめてはいけない
- 斜め読みはページの取捨選択ができる読み方
- 知らない知識が多い本は斜め読みできない
- 斜め読みを取得するときは根気よく
- 耳で本の内容が聞ける「Audible」もおすすめ
以上、「小学4年生で斜め読み(速読)を習得した方法」でした。
コメント