未成年の仮想通貨投資していますか。今回は
- 親権者同意書書いてもらえない
- zaif本人確認書類の提出の出し方がわからない
ということに解決したいと思います。
実体験に基づいて書いているのである程度信頼してもらって大丈夫です。今回はZaifという取引所を使います。zaifでの口座開設は下のボタンからお願いします。
親権者同意書書いてもらう具体的な流れ
- お父さん・お母さんでも少しでも話が分かる方に話題を出す
- ビットコイン(仮想通貨)というのはこんなものだよと説明
- 未成年が仮想通貨投資することによるメリットを話す
- Zaifは安全な取引所なのか説明する
- 仮想通貨投資をする際の約束事を決める
- 親権者同意書を渡す
- 親権者同意書の内容の説明をする
- 親権者同意書を書いてもらう
- 親権者同意書の写真をとる
- Zaifのアップロードページにアップロードする
これが具体的な流れとなります。
親権者同意書を書いてもらえればあとの本人確認書類はなんとかなる!
親権者同意書を制するものは
本人確認を制する!
と言っても過言ではないので許してください(*'▽')
1.お父さん・お母さんでも少しでも話が分かる方に話題を出す
最初にして最大の関門。あなたのお母さん・お父さんのどちらかの仮想通貨に対して少しでも理解がありそうな方に話をしてみましょう。
うちの場合はお父さんがビジネスについて詳しいと思ったのでお父さんに話しました。
そしたらビンゴ!ビットコインについて少し知っていました。
なんて言えばいいの?
ビットコインって凄いよね。
世界中どこにでも送金できるし
買い物もできるし。
こんな感じで軽く話題を出すぐらいがいいです。
父母両方理解してくれなそうな場合
こんなケースもあります。
もしそうなら家庭での権力が大きい方に話題を出しましょう。とりあえず話題を出すことが大事。
話題を出して聞いてくれない場合は仮想通貨について全く理解がないことが原因となっている場合があるので、↓に行ってください。
2.ビットコイン(仮想通貨)というのはこんなものだよと説明
仮想通貨で代表的で情報が多くあるビットコインの説明をするのが一番得策だと思います。ここはある程度納得するまで説明してください。
少しでも興味を持っていただければ両親も少しは調べてくれます。
ビットコインとは
「便利でかさばらない現金」という感じです。
- コンピュータを使った複雑な計算をすることでビットコインが生まれる
- 海外への送金が手軽にできる
- インターネット上に存在している
- ブロックチェーンという仕組みを使っている
- セキュリティー面が高い
- 世界中で買い物ができる
もっと詳しい記事を書きます。
とりあえず、↑のことを説明してください。
3.未成年が仮想通貨投資することによるメリットを話す
- 分散投資になる
- 社会勉強になる
- 仮想通貨に詳しくなる
もっと深く知りたい方は「未成年の仮想通貨投資のメリット・デメリット」をご覧ください。
4.Zaifは安全な取引所なのか説明する
Zaifという取引所はテックビューロという会社によって運営されています。利用リスクと『Zaif』のセキュリティ体制についてというのもご覧ください。
なかなかセキュリティー対策を行っていると思います。ただしどこの取引所でも100%安全というところはないです。
5.仮想通貨投資をする際の約束事を決める
未成年が投資するとなったら仮想通貨でも株でも両親は心配しますよ。約束事を決めることが大事だと思います。
- 信用取引はしない
- 全て自分のお小遣いで行う
- 全て自分のお年玉で行う
- 自己責任で行う
- 詐欺に巻き込まれないようにする
こんな感じです。
詐欺に巻き込まれないようにするのは約束事とは少し違うかもしれませんが、これに投資すれば儲かるみたいな話は全部嘘なので気をつけてください。
6.親権者同意書を渡す
親権者同意者をダウンロードして印刷して親権者に渡してください。
ここからダウンロードできます。
7.親権者同意書の内容の説明をする
ちょっとわかりずらいところがあるのでわかりやすく説明していきます。
①テックビューロ株式会社が提供するサービス「Zaif Exchange」において口座開設をすることに同意しますか?
②Zaif Exchangeの利用に関してテックビューロ社に対して現金を振り込む等の方法により、現金や暗号通貨(仮想通貨ビットコインなど)を一時的に預けること、また返還を受けることに同意しますか?
③Zaif Exchangeを利用することにより、本人以外の第三者との間で暗号通貨(仮想通貨ビットコインなど)の売買その他の取引を行うことを同意しますか?
ビットコイン買ったり、売ったりすることに同意しますかってことです。
④その他Zaif Exchangeの利用に関係するあらゆる行為を行うことを同意しますか?
また本人の親権者は、以下の親権者の欄に署名する者のみであり以下の親権者の欄に署名する者以外に,本人の親権者その他本人の財産を管理処分する権限を有する者はいません。
本人と紙に書いた親権者以外に本人の財産を管理処分できる人はいないよね?ってことです。
長いですが、説明しましょう!
8.親権者同意書を書いてもらう
親権者同意書の内容に理解してもらったら書いてもらいましょう。
未成年者の本人確認で必要なものは
本人確認書類(学生証、運転免許証 マイナンバーカードなどの書類1点)
親権者同意書
親権者との続柄が分かる証明書類(住民票、戸籍妙本、健康保健証、母子手帳 の何れかの書類1点)
が必要なんですが
親権者同意書に書かれる名前・住所
||
親権者との続柄が分かる証明書類の名前・住所
でなければなりません。
さらに
本人確認書類の名前・住所
||
親権者との続柄が分かる証明書類の名前・住所
が同じでなければなりません。また親権者同意書のハンコは三文判でうちは大丈夫でした。
9.親権者同意書の写真をとる
書いてもらった親権者同意書の写真を撮りましょう。スマホで写真を撮っても問題ないですよ。
10.Zaifのアップロードページにアップロードする
Zaifのサイトのアカウントというところを押す
下にスクロールしていくと、本人確認書類というところがあるのでそこを押す
そこのファイル選択ボタンを押し、親権者同意書をアップロードする
以上が親権者同意書をアップロードする流れでした。
まとめ
- お父さん・お母さんでも少しでも話が分かる方に話題を出す
- ビットコイン(仮想通貨)というのはこんなものだよと説明
- 未成年が仮想通貨投資することによるメリットを話す
- Zaifは安全な取引所なのか説明する
- 仮想通貨投資をする際の約束事を決める
- 親権者同意書を渡す
- 親権者同意書の内容の説明をする
- 親権者同意書を書いてもらう
- 親権者同意書の写真をとる
- Zaifのアップロードページにアップロードする
なかなか大変かもしれませんが頑張りましょう。ただ両親を騙して保護者同意書を書いてもらうというのは良くないので、しっかりと両親の納得を得ましょう。
両親が子供を心配してなかなか投資することを許してくれないかもしれません。でも子供のやりたいことはできるだけやらしてあげたいという気持ちも持っています。
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