昔に比べて投資・節税・節約の情報がありふれている。現状自分が調べた中で、最善だと思う節税・投資・節約の最適解を紹介する。
大前提:家計簿管理系のアプリで全体を把握
自分が所持している金融資産全体を把握し、定期的に見直し、改善する必要がある。その金融資産把握のために、家計簿管理系のアプリを使うべきである。
自分のおすすめとしては「お金のコンパス」である。もちろんアプリのため、紙で書く必要はなく、無料で利用可能だ。連携可能な銀行数に制限はあるが、マネーフォワードもほどほどにおすすめです。
サブスクリプション管理
サブスクリプションについてはメモ帳(Notion)に書き、まとめている。サブスクリプションについては特に定期的に見直しが必要だ。無駄にお金が流出する。以下はよくあるサブスクリプションサービスである。
- Amazon Prime
- Spotify
- ニンテンドープレミアム
- fitbit プレミアム
決済系、ポイント系
エポスカードゴールド
- 年間100万円達成
- ポイントアップサービスにモバイルsuicaを登録
- モバイルSuicaへはエポスカードゴールドでチャージ
- モバイルSuciaで日頃の決済を行う
上記を行うことでポイント還元率が2.5%になる。2.5%もの還元率があるクレジットカードはかなり珍しいので、特に利用をおすすめする。
楽天カード
常にSuicaで支払いできないため楽天カードも利用している。特に楽天カードは楽天ふるさと納税を利用するために使っている。基本的にクレジットカードは障害に備えて、2枚以上持つのが必須のため、楽天カードも所持すべき。
楽天Pay
Suica、クレジットカード以外にQRコード決済用に楽天Payを利用している。
投資
投資、節税方針
投資、節税についての方針としては以下。
▼投資、節税方針
- NISA、確定拠出年金を行う
ー投資&節税のため - 毎月自動で積立が可能なこと
ー株価変動に一喜一憂しない - 米国中心、一部は米国以外に投資
ー安定性のため米国中心 - NISAの枠を最優先
ー枠を使い切らないと損なため - まとまった金額が必要のときは、NISAから下ろす
ー経験>投資のため、必要な際は躊躇しないで下ろす - 現金3割、7割は投資に回す
ー現金は放置しても増えないため
投資家を目指しているわけではないため、時短は重要。かつ安定性のある米国を中心にして投資を行う。詳しい方針は別記事でまとめている。
積立NISA&新NISA
新NISAで税金がかからないで投資額が増えたのは喜ぶべきことなのだが、一番着目すべき点は「非課税枠を再利用できる点」である。そのためまとまった金額が必要な際、今後はNISAから下ろすべきだと考えている。
NISAでは「楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)」を選択し、購入するようにしている。NISA枠を使い切ってから、特定口座で積立投資を行うのが順番としては正解だと思う。
確定拠出年金
企業型でも個人型でもどちらでもよいが確定拠出年金もやっている。正直そんなに長生きするのかとながらやっている。米国株にフルベットし、アクティブファンドは選択しないようにするのが吉。
特定口座 楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)
積立NISAの枠とは別に、毎月「楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)」に投資するようにしている。NISA枠を使い切ってしまった場合は、特定口座でのインデックスファンド投資を行うようにしている。理由は現金でもっているより、増える可能性が高いからだ。
また「楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)」以外に「楽天・全世界株式(除く米国)インデックス・ファンド(楽天VXUS)」も購入しているが、とりあえず持っているという形である。
証券口座は楽天証券かSBI証券のどちらかで良い。自分は両方もっている。
節税系
NISAと確定拠出年金は投資カテゴリーで紹介しているため、ここでは投資ではない部分の節税について紹介する。
楽天ふるさと納税
現代の社会人が使える節税魔法「ふるさと納税」。拍車をかけてお金を残すため技術が楽天ふるさと納税となる。ふるさと納税した金額の20%程度がポイントで返ってくる。
■例
30万円がふるさと納税寄付額 × 楽天ポイント20% =6万円
20万円がふるさと納税寄付額 × 楽天ポイント20% =4万円
10万円がふるさと納税寄付額 × 楽天ポイント20% = 2万円
シュミレーションサイト>>
単にふるさと納税するより、明らかにお得である。逆にポイントを気にせず、ふるさと納税した場合は、損をする。
なお楽天ポイントの還元率を上げるためのコツは複数あるが、
・SPU利用(楽天カード、楽天銀行などのサービスを複数利用)
・お買い物マラソン、楽天スーパーSALEを利用
・0と5がつく日に購入
具体的なポイント還元率は日々変わるために、おおよそ15~20%ぐらいが返ってくると考えている。
住宅ローン減税
住宅ローンがある際はやらない理由はない。ちなみに住宅ローンは保険の代わりになる。
その他 節税
自分の会社の経費を使うといったことも可能だが、最終的に納税しないと手元にお金は残らないため、そこは気をつけるようにしている。
通信費系 節約
Povo or 格安SIM
もう何億回ネットで言われているかわからないが、キャリアが出しているボッタクリのプランは使う必要はない。3代キャリアが出しているお得なプラン、もしくは格安SIMを契約すべきである。
基本使用料が無料、使うギガ数を購入する形のPovoがおすすめである。
固定回線プロバイダ スマート光
シンプルな料金プランのためスマート光を利用している。
光熱費節約系
一般的な節約方法について記述する。
人感センター付き LEDライト
電気をつけ忘れることをなくす&スイッチを押す作業が不要になるため、人感センサー付きのLEDライトがおすすめである。特に廊下、洗面台、キッチン等で使うことをおすすめする。
人感センサーということで動きを検知して、電気をつけてくれる。逆に一定時間、動きがない場合は電気がオフになってしまう。そのためリラックスすることが多いリビングでは人感センサー付きのLEDライトはおすすめしない。純粋に声で操作できるアレクサやGoogleと連携できるものを買おう。
エアコン活用
エアコンで冬・夏を過ごすことで、扇風機代やストーブを買わないようにしている。
楽天でんき、ガス
楽天でまとめることでポイントがたまるため、楽天でんきと楽天ガスを利用中。数年間利用中だが、何の問題も発生していない。
シャワーヘッド ボリーナ
節水のために「ボリーナ」のシャワーヘッドを利用している。どの程度効果があるのかは実際にはよくわからない。正直他のシャワーヘッドでも良い気がしている。
浄水器
水をペットボトルで買うのは「重い」「高い」「ゴミが増える」の三重苦のため、浄水器を利用している。浄水器は「クリンスイ」がおすすめである。
まとめ
日々振り返り、最適解を見つけていきたいと思います。
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